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社長の部屋

2014.05.20 100万本のばらのまち(広島県福山市)

5月19日(月)広島県福山市のパートナー様を訪問、午後から岡山のお客様先に同行しプレゼンを行いました。成果はまずまずって所です。

福山市は「100万本のばらのまち」と呼ばれています。その由来ですが、1945年(昭和20年)8月8日、空襲により市街地の約8割を焼失しました。「荒廃した街に潤いを、人々の心にやすらぎを」との呼びかけで、ばら苗約1000本を植え、その取り組みが人々の心を打ち、ばらが復興のシンボルとして親しまれるようになったそうです。その後、ばらは市の花に制定され、半世紀の歩みの中で「ローズマインド」と呼ばれる「思いやり、優しさ、助け合いの心」を表す言葉も生まれました。前日までばら祭りが開催され、大変な賑わいだったそうで、街のあちこちに色とりどりのばらが咲き乱れていました。その一部をご覧ください。心が安らぐと思います。